top of page

●各種カラー作製 
 アルミ、鉄製の単純な形状のカラーで、内径10mm以下、外径30mm以下、長さ9~50mm、公差幅0.2の場合、寸法を指定して頂ければ ¥2,800 で作製致します。
これにツバ付き等の形状追加、内径仕上げ追加、アルマイトやメッキの追加、等により料金がUPします。

カラー.jpg

●シートレール改修

 アルミのシートレールにリヤショックの逃げを追加しました。

モトクロッサーなのでジャンプの着地等で大荷重が入ります。

総削りで作ろうか迷いましたが、強度解析結果A7N01板材の切り貼りでいけると判断し写真の形状としました。 単純な形状に見えますが、リヤショックの動きやシートのたわみを確認したりと、いろいろ気を使ってます。料金はお問合せ下さい。

シートレール3.png

​強度解析結果

シートレール1.jpg
シートレール2.jpg

●エキパイ(チタン)凹み修正    
 ガス加圧+バーナーで炙って膨らましました。
チタンは加熱によって深くまで酸化すると強度が大幅に低下してしまいます。当店ではそれを防ぐ為にアルゴンガスを用いて作業をしています。(ただし今回のエキパイは初めからかなり酸化してましたね)。 
 この作業では2か所で合計¥10,000 です。凹みの程度、汎用治具が使えるか、などにより料金は変わってきます。

エキパイ修理1.JPG

エキパイ修理2.JPG

●スプロケ追加工    
 いくら探しても市販品で合うスプロケが無く、仕方がないので加工して使いました。締付穴は合う物があったのですがセンター穴が小さかった為、センター穴を拡大しました。
加工料金として¥4,500頂きました。

スプロケ切削.JPG

●サイドスタンドプレート作製、溶接    
 お客様から、『ビス止めする市販品はあるが、すぐゆるむので溶接で作ってほしい』 と言われ作製しました。プレートは4mm厚のアルミ板に絞りを入れてあります。 ¥9,000になります(塗装なし)。

 車高ダウンに伴うサイドスタンドカットもよく行って
おりますが、この場合は長さ角度合わせ、塗装など
​も行い2~3万円程度になることが多いです。

サイドスタンドプレート.JPG

●クランクケース ボス溶接、ネジ山修正
 チェーン外れによるボス折れの修理です。
周辺のカバーなど全て外す必要ありましたが、エンジンは降ろさずに溶接トーチが入ったので不幸中の幸いでした。ケースを歪めないよう、時間を掛けて冷やしながら溶接していきます。BODYカバーなどの脱着、ネジ山修正含めて¥19,000 頂きました。

ケースボス溶接.JPG

ケースボス溶接2.JPG

●キャリパーサポート追加工
 無駄にカクカクしているのが気に入らない、ということでCNCフライスで無駄な部分を削り落としました。プログラムを作る時間もあるのでこの料金になりましたが、汎用フライスで削るよりは安くできたと思うのですがいかがでしょう? 左右で¥12,000 です。

キャリパーサポート1.jpg
キャリパサポート切削中.JPG

キャリパサポート完成.JPG

●メインスタンド短縮、補強、立角変更
 車高を下げメインスタンドを立てられなくなったので短縮したい。また社外品のスタンドのため立てるとグラグラ、角度も寝すぎで強度も不足してそうなのでそこも直したいとのご依頼です。​ 
 悪いところを洗い出し車体から脱着を繰り返して寸法を決め、ピボットカラー作製、ストッパー面変更し立角を変更、足をカットして短縮、補強、塗装剥離、再塗装、で完成です。
​ 目立たない部品ですが、メインスタンドの仕様決めって結構難しいんですよ。
¥48,000になりました。

スタンド1.JPG
スタンド2.JPG

スタンド3.JPG

​---

bottom of page